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キャラデ★イズム

京都造形芸術大学キャラクターデザイン学科の学生運営ブログ。学科広報スタッフの日常通じて、キャラデを知ってください!!毎週月曜日と木曜日更新予定。

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第54本目 平面・立体造形ゼミってどんなゼミ?:千尋

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よしながブログ


どうも!編集長の千尋です。



今回は、先日の商品企画ゼミに引き続き、
自分の所属ゼミ以外も紹介したい!シリーズということで、

『平面・立体造形ゼミ』の紹介をします^o^!



平面・立体造形ゼミは、
映画館で上映の前に流れる盗撮防止のコマーシャル、
『映画泥棒』のカメラ男のデザインもされている、三木康次先生が担当されるゼミ。


平面・立体問わず、自分の表現したいものを追求できるゼミです。
基本は個人制作(もちろんチーム制作も可)で、前期・後期を通して作品を作っていきます。

1年間で1作品、超大作を作る人も居れば、
どれだけ作品を作ることができるか、数に挑戦する人も居るんだとか。



さて、今回この記事を作成するにあたり、
3年生の川島さんが取材に協力してくれました!

川島さんは、ゼミの中で3つの作品を制作。
どれも、密度の濃い作品です(´∀`*)!!




まず、前期に作成したのはこちら!

角
(クリックで拡大)

角カチューシャです!

角の部分はラドールという石膏粘土で出来ています。

型取りの手法を使わず、両方とも一から成形し、スプレーを使って塗装も行いました。
美しいフォルムですね・・・・・・!!



3年生でのゼミ選びで迷っていた川島さん。

三木ゼミを選んだ理由のひとつに、
「今までは平面作品を中心に作っていたので、
立体にも挑戦して、表現の幅を広げてみたい」
という想いがありました。


立体作品への挑戦と、
「もともと動物の角は好きだけれど、このようなカチューシャはどこを探してもない!
だったら自分で作れば良い!
という想い。

両方の意味を込めた作品ということでした。


欲しいものが手に入らない。じゃあ作るか!という選択肢が取れるのは、
創作者の強みですね(^∇^)!


しかし両方の角を均衡の取れた形にするのも大変ですが、
成形してからも、ひたすら削る、削る、磨く、磨く・・・・・・

私もこの粘土を使ったことがあるので分かるのですが、そう簡単に表面はつるつるになりません。
なかなか根気のいる作業です。

ですがこのツヤと滑らかさからは、彼女の執念を感じます・・・・・・!!






さて、後期に入って2作品目!

はやい1
(クリックで拡大)


こちらはLINEスランプ用のイラストです。
足が一対多いのではやい。『はやいラインスタンプ』。




実際に使うとどのように見えるのか、シュミレーターを使った時の様子がこちら。

はやい2


「LINEクリエイターズマーケット」という、自分で作ったスタンプを販売できるサービスがあるのですが、
そこでの販売を意識した作品です。

審査さえ通れば、世界中のLINEユーザーにスタンプを配信することが出来ます!

LINEユーザーは世界に約4億7千万人。(2014年8月でのデータ)
それだけ広いマーケットなんですね!



初めは「自分が欲しい、使いたいから」という想いからだったそうですが、
この『はやい』キャラクターはもともと缶バッチなどのグッズにしていて、それが周りからも好評。

「『はやい』のスタンプが出来たら私も使いたい!」という周りの声があり、
実際に制作する運びとなったそうです。




すでに申請は出しているので、あとは審査結果を待つだけの状態。
OKが出れば実際に販売されるので、ぜひお買い求めください(´∀`*)!!


↓スタンパーズ(LINEスタンプ検索サイト)はやいスタンプのページに飛びます。
http://www.stampers.me/stamp/22574

ちなみに私はいやじゃいやじゃのスタンプがすごく好きなので、
買います!!(日常生活でめっちゃ使う場面ありそうだし!!笑)





さて、ラストはイラスト作品です。

触手(ヤギ)
(クリックで拡大)

触手(綿棒)
(クリックで拡大)


これらは、「知り合いからお題をもらって、触手モンスターをつくる」という主旨で描かれました。
(上から「ヤギ」、「綿棒」)



ただイラストを描いて終わり、ではなく、イラストを描く中で挑戦したことがあります。

「はやいスタンプを作ったあとの、後期の残った期間でどれだけイラストを描けるか挑戦する」

「いつもと違った絵柄や塗り方の技法に挑戦して、表現の幅を広げる」


彼女が触手やモンスターを好きだということはキャラデ3年生内でも有名なのですが、
好きなものを描くだけでなく、制作を通して成長したいという熱意が伝わってきますね。






そして私が彼女を尊敬しているのは、一番は、

「自分の好きなものを作りつつ、
かつ、人にも好かれるものを作るところ!」



自分が作りたい・好きだから、という思いが前面に出た作品だと、独りよがりになってしまうし、
かといって人の評価やウケばかり気にすると、独創性に欠ける作品になりがちです。
(後者は作っててもつまんないし・・・・・・)


この意識の有無に関わらず、どちらかに偏ってしまうのが、
芸大生ひいては創作に関わる全ての人の悩みだと思います。
(私もその一人・・・・・・)


でも、彼女はその加減がめちゃくちゃ上手い。


本人は多分、加減しなきゃ!と気負って意識してはいないと思うのですが、
独創性の中に、ちゃんと人にピンと来るものがある。



友達のひいき目もあるかもしれませんが、
実際、学科展で展示していた作品のラミネートカードとポストカードはかなり売れていて、増販のち完売しています。

好きだからこそ、そのモチーフをよく見るし、よく知っていている。
「私はこれの、ここが好きなんだ!」という思いがエネルギーになって、作品に乗る。

作品にエネルギーがあるから、もともとそれを好きでない人にも、
「私、これ好きかも!」と思わせてしまうのではないかと、私は思っています。





途中から川島さんについて熱く語ってしまいましたが(笑)、

惜しくも今回インタビューできなかった人の中にも、
素晴らしい作品を仕上げているゼミ生はたくさん居ます。


こうして尊敬できる仲間が隣で制作している教室は、創作意欲を刺激される良い環境ですね。


前期、後期に一回ずつある中間発表と合評では、
先生とゼミのみんなに向かって、作品についてプレゼンテーションします。

その際、ただ一方的に前で発表して終わるのでなく、
みんなが作品に近づいて意見を出し合う時間が取られるそうです!

客観的な意見がもらえるだけでなく、モチベーションUPにも繋がりますね^^

自分の作品が囲まれることで、自然と人目を意識した作品作りができるそうです。




最後に、このゼミはどんな人にがおすすめかどうか、聞いてみました。

「ゼミを決める時の最後のひと押しに、「学生のうちにしか出来ないことを」という言葉があった。

このゼミなら視野を広げて様々な媒体の作品に挑戦できる。
いろいろ作ってみて、自分の可能性を広げたい、伸ばしたいという人におすすめ」



また、和気藹々と制作しているので、にぎやかな雰囲気が好きな人にもおすすめだそうです。

私が書いたことでなんだか固い感じになっちゃってますが、とても楽しく制作できるゼミですよ!
(川島さんもめっちゃ面白い人ですし!!)



本学入学予定のみなさんも、
まだ決めかねているみなさんも、ゼミで学べること、参考にしてみてくださいね。



それでは、今回はこの辺で。

千尋でした!

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