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キャラデ★イズム

京都造形芸術大学キャラクターデザイン学科の学生運営ブログ。学科広報スタッフの日常通じて、キャラデを知ってください!!毎週月曜日と木曜日更新予定。

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京造生の夏休み!~くにちゃん編~

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くにちゃんブログ

こんにちは、くにちゃんです。



すっかり寒くなってきましたが、
本当に濃かったこともあるので、
他のメンバー同様、夏休みを振り返って記事を書きたいと思います。



1年生の夏休みと言えばずばり・・・・・・

京造ねぶた!!



先に述べておきますが、

今回は特に!内容が濃いためかなり長文となっております!



まず、今年の全体共通テーマが『TOY』でした。


私はKクラスで、人間館オーブにて”カエル”を作りましたー!

ねぶた1


ねぶた2



Kクラスのカエルの見どころは何といっても、



透けた内臓!!


そして、生物らしい曲線美!!




そのぼってりした体には思わず抱き付きたくなります!笑








内臓部分は紙を重ねて濃淡をつけています。

一番濃い部分は同じ形の紙を7枚も重ねているんです!




私自身この作業には携わりませんでしたが、

横で見ていてもとにかく気の遠くなるような、繊細な作業でした・・・・・・




見に来た人に対してお尻を向けていたのは、回り込んでもらって、

他の作品に干渉されずにこの内臓部分をよく見てほしい!という狙いです笑









次はねぶたの基礎!針金について書きます。




私は、胴体部分の針金の形を決める班だったのですが、

カエル=生き物(有機物)を制作するにあたって大きな壁とぶち当たりました。




それは、曲線です。



ねぶたで、綺麗な曲線を出すには、何本も針金を入れ、沢山分割するのが一番です。

和紙を張る際にも、一つ一つの面が小さくなり紙もたるまず、綺麗に貼れます。




しかしここが問題で、むやみやたらに針金を増やし、分割しすぎてしまうと、

それこそブリキで作ったおもちゃのように硬い印象になり、

生物らしい柔らかさに欠けてしまうのです。




なので、とにかく針金班は



できるだけ針金の本数を減らし、

且つ美しい曲線を出す!!!!




というのをモットーにやっていきました。

ねぶた3




そういえば展示期間中、他のクラスの友達や、一般の来校者の方などに

「あのお腹や、背中の曲線ってどう決めていったの?計算したの?」

「脚や手の部分って模型とかつくってたの?」


とよくきかれました。






はい。お答えしましょう。正直にいうと、


すべてその場作業だったので計画性は0でした!!笑



というのも私のクラスは制作開始の時点で、

土台となる木組みの設計図と粘土模型しかできておらず、

前もって針金の長さを測ったりすることができなかったのです。




顔部分の微妙なカーブもすべて、全体のバランスと、

カエルの資料とを比べながら、手で少しずつ、地道に曲げていきました。




脚も手も胴体に対してどれくらいで作ったら自然なのかを目で随時確認しながら制作しました。




結果、縦も横も、最初の設定より1mずつ大きくなりました。(笑)








でもこうやって、逆に設計図や数字にはあらわさず、すべて人の感覚でやっていったからこそ、

生物らしさが出たんじゃないかなぁと思います。



ここまででもお分かりかと思いますが、ねぶた制作は想像以上にかなり大変です(笑)!


私のクラスだけじゃなく、どこのクラスもすごく大変だったと確信してます・・!




私は点灯式まで全く他のクラスのねぶたを見に行ってなかったので、
点灯式で初めて見たときは本当に驚きと感動で泣きそうになりました。



自分も同じことをしてきたからこそ分かる、苦労や努力が目に見えるからです。




「うわぁ~この紙貼りたいへんだっただろうなぁ、、」

「この高さでどう作業したんだろう?」


ああ、もう想像しただけで、涙が・・・・・・(笑)




ねぶたなんて、勿論誰も今まで作ってきたことないし、

誰も専門的に勉強しているわけでもない。学科も全員バラバラ。




それでも知恵を合わせば立派な作品が出来上がるんだ!



皆、ものづくりををする為にココにきたんだな・・・・・・!と痛感しました。




実は私自身、正直マンデープロジェクトという活動が

あまり好きではなかったので、当初はねぶた制作が嫌でした(笑)




でも今は、やってよかったと言い張れます。



あの期間の疲労は本当に言葉では言い表せませんが(笑)




日中の出来事の憂さ晴らしでに友達と行く夜ごはん・・・・・・

始発でも間に合わない集合時間のため連日お泊り・・・・・・

人生で経験したことのないような高所での長時間作業・・・・・・(笑)




すべてがすごくいい経験で、もう二度と味わえないだろうなぁと思います。




マンデーでの友達は一生ものだと思います!!




とても長くなりましたが、この夏私はとてもいい経験をすることができました。

本当の感動は二週間死ぬ気で作ったからこそ分かるものです!




だから、沢山の高校生にこの記事を読んでいただいて、

来年、一人でも多く、この感動と達成感を味わってもらえることを願っています!




長くなりましたが、読んで頂きありがとうございました!

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